展示会PRで取材を呼ぶ設計術!獲得率80%超のプロが教える手順

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展示会PRは「出展するだけ」で終わらせない!取材獲得を最大化する設計の結論

展示会に出展する企業の約9割が、ブースの設営やチラシの準備だけで満足してしまい、メディアへのアプローチを後回しにしています。しかし、展示会はメディア関係者が一堂に会する絶好の取材機会です。結論から申し上げますと、展示会PRの成功は「開催の2週間前までに、記者に届く切り口でプレスリリースを配信し、取材を設計しておくこと」で決まります。

展示会というリアルな場があるからこそ、記者は「実際に商品を見られる」「開発者の生の声を聞ける」という取材のメリットを感じやすくなります。偶然の取材を待つのではなく、事前に取材される流れを設計しておくことが、地方の中小企業が全国メディアに露出するための最も確実なステップです。

来場者たちは、屋内自動車展示会でミニカーの模型を見て回っている。
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展示会PRを成功に導く5つのステップ

展示会でのメディア露出を確実なものにするためには、事前の準備から当日の対応まで、一連の流れをシステム化して実行する必要があります。ここでは、実務者がすぐに実践できる5つのステップを解説します。

  • ステップ1:展示会の「出展目的」と「独自の切り口」を明確にする
    単に「新商品を出展します」という情報だけでは、記者の興味を引くことは困難です。「なぜ今、この商品を開発したのか」「社会のどのような課題を解決するのか」という、社会的背景(トレンドや地域課題)と結びつけた切り口を設計します。
  • ステップ2:開催2週間前までのプレスリリース配信
    記者は展示会の取材スケジュールを事前に組み立てています。展示会が始まる直前ではなく、2週間前には情報を届けるスケジュールで動くことが鉄則です。
  • ステップ3:展示会事務局が提供する「プレスリリース配布サービス」の活用
    多くの展示会では、主催者がメディア向けにプレスルームを設置し、出展企業のプレスリリースを預かってくれます。この公式ルートを徹底的に活用しましょう。
  • ステップ4:メディア関係者向けの「招待状・個別アプローチ」の送付
    過去に接点のある記者や、自社の業界を専門に扱うメディアに対し、展示会への招待状を個別にお送りします。「ブースで体験できること」を具体的に記載するのがポイントです。
  • ステップ5:ブース内での「取材対応体制」の確立
    せっかく記者がブースを訪れても、説明できる担当者が不在では機会損失になります。メディア対応の担当者を明確にし、プレスキット(リリース、商品画像、会社概要をまとめたセット)を常備しておきます。
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展示会PRにおける「よくある誤解」と「真のメリット」

展示会PRに取り組む実務者の方が陥りがちな誤解と、本来得られるはずのメリットを整理しておきましょう。

よくある誤解:有名な大企業しか取材されない

「うちのような地方の中小企業が展示会に出ても、どうせ大手企業ばかりがテレビや新聞に取材されるのだろう」と考えてしまいがちです。しかし、これは誤解です。メディアが求めているのは「会社の規模」ではなく「情報の新しさや社会的インパクト」です。独自の開発秘話や、地域課題を解決するユニークな商品であれば、中小企業であっても十分に取材を獲得できます。

真のメリット:展示会後の営業活動が劇的にスムーズになる

展示会PRでメディア露出に成功すると、その実績は展示会期間中だけでなく、その後の事業基盤を強固にする大きな武器になります。「テレビで紹介された商品」「新聞に掲載された技術」として営業活動ができるため、顧客からの信頼度が飛躍的に向上し、商談の成約率が高まります。

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展示会PRを最大化するためのチェックリスト

展示会への出展が決まったら、以下の項目が準備できているか確認してください。抜け漏れを防ぐことで、取材獲得の可能性を最大限に高められます。

  • □ プレスリリースのタイトルに「展示会名」と「ブース番号」が明記されているか
  • □ メディア関係者がブースで「撮影できるもの(実物、デモ、体験の様子)」が用意されているか
  • □ 記者に手渡すための「プレスキット」を紙とデジタル(QRコード等)の両方で準備しているか
  • □ 取材が入った際に、その場でコメントできる経営者や開発責任者のスケジュールを確保しているか
  • □ 展示会終了後に、取材のお礼と追加情報を提供する追客フローが決まっているか
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もし「取材される切り口」が見つからない場合の代替案

自社の商品に新規性や話題性が乏しく、どうしても展示会PRの切り口が作れないと感じる場合は、以下の代替案を検討してください。

それは、「共同出展企業や地域コミュニティと連携した、合同プレスリリースの発信」です。1社単独ではニュースバリューが小さくても、同じ地域の出展企業数社と協力し、「〇〇県の技術系中小企業5社が、共同で最先端の防災技術を展示会で発表」といった見せ方にすることで、メディアが「地域経済の動き」として取材しやすくなります。視野を広げて、周囲を巻き込んだPR設計を行うことも有効な戦略です。

露出だけで終わらせない!CACOMPANYの伴走支援

展示会への出展は、多くの費用と人手がかかる一大プロジェクトです。だからこそ、単に「ブースに人を集める」だけでなく、メディア露出を獲得して「その後の売上や信用向上につながる成果」を残す必要があります。

株式会社CA CAMPANY(CACOMPANY)では、年間200社以上のPR相談実績と、受注案件の取材獲得率80%以上という実績を背景に、展示会に合わせたメディア誘致戦略を設計します。NHKや日経新聞をはじめとする全国メディアへの掲載実績多数のノウハウを活かし、取材可能性が低いと判断した場合は事前にお伝えする誠実な姿勢で、貴社の挑戦に伴走します。展示会を機に、再現性のある広報体制を社内に構築したい経営者や実務者の方は、ぜひ一度ご相談ください。

まずは、現在の展示会計画や商品力をもとに、どのような取材獲得の設計が可能なのかを診断する「60分の無料PR戦略診断」をご活用ください。Webサイト(https://pressrelease-syokunin.com)より、お気軽にお申し込みいただけます。

広報に取り組みたいが、どこから着手すべきか迷っていませんか?

『ゼロからわかる!プレスリリース入門』では、直林が実務で使っている考え方をもとに、
基礎 → 成功の全体像 → 切り口(社会性) → 書き方 → 配信 の順に整理
最初の1本を確実に出すまでを道筋で示します。

取材獲得率80%以上/年間100件相談のスタイルを、初心者でもわかりやすくまとめました。

こんな内容が読めます。(右にある▼をクリックで本の目次が見れます)

第1章:プレスリリースとは?広報の基礎をゼロから理解する
第2章:成功するプレスリリースの全体像
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第4章:具体例で学ぶプレスリリースの書き方
第5章:記者の目線を意識したリリースの工夫
第6章:プレスリリースをさらに魅力的にするテクニック
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