プロが教える あぶないPR会社の見分け方

~「コネがある」は危険信号~

PR業界には、華やかなイメージがつきもの。
「うちにはテレビ局にコネがあります」
「記者に直接頼めます」
そんな言葉をセールストークにするPR会社を見たことはありませんか?

結論から言えば、そういった会社には注意が必要です。

取材にコネは必要ない

メディアが取材するかどうかは、たった一つの要素で決まります。
それは「その情報がニュースになるかどうか」です。

どれだけコネがあったとしても、内容に社会性や時事性がなければ、
記者は動きません。むしろ、安易な“コネ売り”は記者の信頼を損なうだけです。

本当に必要なのは「質の高いプレスリリース」

取材されるために必要なのは、正しい構成、タイミング、切り口。
つまり、しっかりとした“戦略”に基づいたプレスリリースです。

「なぜ今、このテーマなのか?」
「どの社会課題とつながっているのか?」
「読み手にどんな気づきを与えるのか?」

そういった観点で書かれたプレスリリースは、コネがなくても自然と取材につながっていきます。

実際にあった“コネ売り”で失敗した事例

以前、ある企業からご相談をいただきました。

その企業は、別のPR会社に100万円を支払い、
「キー局のディレクターとつながっているから放送される」と言われて依頼を決断。

しかし、結果はゼロ。
プレスリリースの内容も薄く、社会性もないまま送られたため、
どのメディアにも響かなかったとのこと。

ディレクターとのつながりどころか、
取材につながるための準備や戦略も一切なく、「お金だけ失った」と後悔されていました。

このように、“コネ”を売りにする会社ほど、中身の勝負をしていないケースが少なくありません。

PR会社選びは慎重に

見極めポイントは簡単です。
「コネがあります」よりも「この社会性で勝負しましょう」と言ってくれるかどうか。

CACOMPANYでは、テレビや新聞に多数の掲載実績がありますが、
それは“つながり”ではなく、“戦略”と“文章の力”で取材に導いてきた結果です。


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基礎 → 成功の全体像 → 切り口(社会性) → 書き方 → 配信 の順に整理
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第2章:成功するプレスリリースの全体像
第3章:広報1年生が知っておくべき「社会性」と「切り口」の作り方
第4章:具体例で学ぶプレスリリースの書き方
第5章:記者の目線を意識したリリースの工夫
第6章:プレスリリースをさらに魅力的にするテクニック
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